大学生のインターンシップに関する集計結果が掲載されていました。(下記参照)
本校とは違って大学生についての調査なのですが、学校側、学生側、企業側(企業・受入担当者)とそれぞれの立場に対して立体的に調査が行われているため、非常に興味深いデータとなっておりました。
内容が盛りだくさんなので、全てについてここで触れるわけにはいかないのですが、例えばインターンシップに関する期間。
「貴社では、最長でどの程度の期間までならインターンシップとして大学生を受け入れられますか。」
という質問で、最も回答率の高かった回答は「2週間程度」(38.9%)。ちなみに、第2位は「1週間程度」(20.5%)。
本校で実施されてる期間の「1ヶ月程度」というのは第3位で17.4%となっておりました。
では、受入にかかる業務負担は考慮せず、「学生が高い実習効果を得るには、どれくらいの期間が必要だと思いますか。」という質問に対しては、第1位「1ヶ月程度」(41.2%)となっていました。
つまり、学生のためには1ヶ月くらいが最適だと思われるが、会社側の状況を考えると、2週間程度くらいまでにしたい、ということかもしれません。
では、インターンシップ終了後の感想はどうなっているでしょうか。
4段階評価で「とても思う」の頻度が最も高かった項目は、「学生の就業意識向上につながった」(20.1%)となっています。
「まあ思う」での第1位も同じなのですが、2位、3位を見てみると、
第2位は「学生の配置によって職場全体の活性化につながった」(43.0%)、第3位は「自社の若手社員(部下)等の指導方法のコツがわかった」(39.8%)ということです。
これは、本校のインターンシップ受入の担当企業様も同じようなことをおっしゃっておりました。
「インターンシップ生を受け入れると、風通しがよくなって、既存社員の電話応対やマナーがよくなる」と。
インターンシップ生受入に多少の指導等、手間のかかることもあるかもしれませんが、企業側にとっても利点があるということです。
ちなみに、「あまり思わない」の第1位と第2位は
「業務の効率化につながった」(53.3%)
「学生を受け入れるにあたっての事務作業に忙殺された」(52.6%)
ということです。
本校の訓練生についても、現役学生についても、有意義な経験となり、企業にとってもメリットがあるようなインターンシップが実施できればと思っています。
出所:(東京大学社会科学研究所人材ビジネス研究寄与研究部門ホームページに掲載の「インターンシップの実態に関するアンケート」単純集計結果
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